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コナンの映画見てきました。

劇場版「名探偵コナン純黒の悪夢(ナイトメア)」



じっくり見たいので、高校生以下入場不可の時間帯で(汗)

20代30代のカップルや夫婦4組ほどと、男性1人の5組くらいしか観客がいなかったのでゆっくりと見れました。
感想を一言でいうと、、
かっこよかったー!
すごい見て良かったー!
あ、二言だった。


  • あらすじ

ある漆黒の夜、日本警察にスパイが侵入。イギリスの「MI6」、ドイツの「BDN」、アメリカの「CIA」など各国の諜報機関、さらにはFBIの機密データを持ち出そうとするが、間一髪のところで安室透率いる公安が駆け付ける。スパイは車を奪って逃走。高速道路で安室とのデッドヒートを繰り広げ、他の車をも巻き込む大惨事になろうとしたその瞬間、スパイの車はFBI赤井秀一のライフル弾に撃ち抜かれ、道路の遙か下へ転落していった―。
翌日、コナンたちは東都水族館へ遊びにきていた。リニューアルしたばかりで大盛況の水族館。その目玉となる巨大観覧車の下で、コナンはケガをして独りたたずむ容姿端麗な女性を発見する。見ると、左右の瞳の虹彩色が異なる、通称“オッドアイ”だった。
しかし、女性は自分の名前もわからないほどの記憶喪失状態で、所持していた携帯電話は壊れてしまっている。その記憶が戻るよう手助けをすることを約束したコナンたちは、そのまま一緒に過ごすことに―。一部始終を陰で監視していたベルモット。
そしてその場を後にしながらサイレンサーを取り出し、装着していたインカムに言い放った。「そのつもりよ、ジン。」


  • 推理よりアクション、古谷さんと池田さんの演技が半端無い!

不審な死とか、密室とか殺人事件の推理はほとんど無し。
前々作「異次元の狙撃手(スナイパー)」は、複数の死からいろいろと導く推理が多かったけれど、今回はアクション映画のイメージが強かった。

そして、安室と赤井秀一のアクションシーンはさすが!!!
ベテラン声優さんお二方の演技力が半端無い!!!
特殊な武器とか一切使わず、体を使ったアクション。
アクションの時間、ずーーと引き込まれました。

冒頭の高速道路でのカーアクションもさすが!!!
CGではなさそうだけれど、迫力満点。映画館の大画面にぴったりでした。
エンディングで、これの実写版が流れたが、、これは、、微妙だったかなー。
あえて実写、実車で走らせる必要はなかった気がする。


  • 天海祐希さん演じるキュラソー

ゲスト声優というと、いわゆる声優的には素人さん、、だけど、天海さんは違和感なかった気がする。
そして、その天海さん演じる、キュラソーというキャラがすごい素敵な女性でした。

キュラソーは、原作でも謎ばかりの黒ずくめの組織No2であるラムの腹心。
かなりの重要キャラだった。

  • 切なさシーンは少なめ??

子どもたち、少年探偵団の絡みは量も内容もちょうど良かった気がする。
子どもたちと仲良くなった分だけ、最後が切ないんだけど、その切なさが頂点に達しそうな手前でシーンが終わっちゃうんだよねぇ。
最後のキュラソーがクレーンに乗っていて、ゴンドラで無事の子供たちを見たところなんて、もう少し引っ張ってもらいたかったなー。

コナンの言葉「記憶じゃないよ、想い出だ」、、素敵すぎるー。



そんな感じで、今は、入場特典の劇場版一作無料をどれにしようか迷い中です。
1~19作品のどれか一つをシリアルコードを入力してから48時間無料でみれるとのこと。

さ、次の飲み会ではキュラソーを飲もう!